こんにちは。
愛知県の知多半島・常滑市で注文住宅を手がける斉藤建築です。
今回は、南知多町の海沿いの街に完成した新しいお宅をご紹介いたします。
ご実家の隣に建てられたこのお宅は、アーチの壁をふんだんに取り入れ、可愛らしく温かみのあるデザインに仕上がりました。
さらに、環境にやさしいWB工法を採用し、長期優良住宅としての高性能を誇り、ソーラーパネルや蓄電池も搭載した持続可能な住まいとなっています。

キッチン

お客様の新しい住まいに合わせたキッチンは、デザイン性と機能性の両立を図っています。家族とのコミュニケーションが取りやすいオープンキッチンを採用し、料理をしながらもリビングで過ごす家族と自然に会話ができる空間が生まれました。

また、収納力にもこだわり、食器や調理器具をすっきりと収められるパントリーを備えています。
毎日の料理が楽しくなるような、明るく使いやすいキッチンに仕上げました。

畳コーナー

リビングの一角には、くつろぎの空間として畳コーナーを設けました。
畳の香りが心地よく、リラックスした時間を過ごせる場所です。
窓から差し込む柔らかな光が、畳の美しい色合いを引き立て、和の落ち着きを感じられるスペースとなっています。
お子様の遊び場や、来客時の簡易寝室としても活躍する多機能な空間です。

ものを倒しても音が響かず、フローリングより傷つきにくいメリットもあります。
畳の上は座っていても足やおしりが痛くなりにくいです。

「畳のスペースが欲しいけど、個室の和室をつくるほどではない」という方に、おすすめです。

フローリングのリビングの一角にありながら洋風の室内とも馴染み、それでいて和モダンな雰囲気も演出できるため、和室よりも全体の雰囲気を合わせてコーディネートしやすいです。

ニッチ

お客様のご要望に応じて、ニッチを設けました。
ニッチとは、壁を凹状にくりぬいた飾り棚のことです。
壁面に配置されたニッチは、インターホンやスイッチなどの機器をまとめるスペースとして活用できます。

壁面をくぼませて作るニッチは、壁面に凹凸がなく棚を設置できるため、見た目をスッキリさせながら、インテリアのアクセントとすることもできます。

まとめ

今回ご紹介した住宅は、アーチの壁やニッチなど、デザインの細部にまでこだわり抜かれた、可愛らしく温かみのあるお宅に仕上がりました。
環境に配慮したWB工法の採用や、ソーラーパネル、蓄電池の設置により、住まいの性能も高められています。
パントリーや畳コーナーといった機能的な空間が、ご家族の暮らしをより快適にすることでしょう。