こんにちは。
知多半島・常滑市で注文住宅を手掛ける斉藤建築です。
今回は南知多町の緑豊かな山の麓に、自然の美しさを生かした魅力的なお宅が完成しました。
この住宅は、土地の雰囲気に見事に調和したファサードラタン格子が特徴的で、内部も無垢材をふんだんに使用したWB工法による家づくりがなされています。
ぜひ最後までご覧ください。

ファサードラタン格子

まず、外観で目を引くのがファサードラタン格子です。
この格子は唐松を用い、自然塗料で丁寧に仕上げました。
ラタンの風合いが土地の雰囲気に見事に溶け込み、今後10年、20年と経つにつれて、さらに深い味わいが出てくることでしょう。
自然との調和を重視したこのデザインは、訪れる人々に温かみを感じさせ、四季折々の風景に馴染む外観を実現しています。

LDKの内装

次に、内部の特徴的なLDKについてご紹介します。
天井には杉板を使用し、木の温もりを感じる空間を作り上げました。

床材にはタモフローリングを採用し、足元から心地良い感触が広がります。
タモは、北欧スタイルで人気の高いフローリングの一つです。
バーチとも呼ばれます。
色味はナラと似ていますが、ナラよりもはっきりとした木目をもちます。
手触りが柔らかく、見た目も良いので大変重宝されるフローリング材です。

これらの無垢材が織り成す自然な木の香りが、住まう人々にリラックスした雰囲気をもたらし、家族が集う場所にぴったりの空間となっています。

キャットウォークのある壁

このお宅のもう1つの特徴が、キャットウォークのある壁です。
猫好きのご家族のために設計されたこのキャットウォークは、猫が自由に遊び回れるよう配慮されたデザインです。
壁面に取り付けられた段差やステップが、猫の動きに変化をもたらし、家全体に動きと楽しさを加えています。
猫と一緒に暮らす喜びを感じながら、快適な生活を送ることができるよう工夫されています。

まとめ

以上が今回施工させていただいた南知多町のお宅の紹介です。
自然素材をふんだんに使用したファサードラタン格子や、杉板とタモフローリングを活かしたLDK、そしてキャットウォークのある壁が、家族全員に快適で温かみのある住まいをもたらしています。
時間とともに味わいが増すこの家で、末永く豊かな生活を送られることを願っています。

家づくりのことなら、どんなことでもご相談に乗りますので、ぜひお気軽にお問い合わせください。
お客様の理想通りのカタチで実現できるよう、これまで培った知識と経験、そして高い技術力を持って、一つ一つの仕事に取り組んでまいります。