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ウォークインクローゼットに窓を付けて後悔しないためには?

「せっかく注文住宅を建てるなら、ウォークインクローゼットは絶対に設置したい」
「ウォークインクローゼットの中には湿気対策用の窓をつける」
このような考えをお持ちの方は多いでしょう。
そこで今回は、ウォークインクローゼットを検討中の方へ、後悔した事例と窓の取り付けのデメリットを紹介します。

□ウォークインクローゼットで後悔した事例を紹介

ここではウォークインクローゼットを取り付けて後悔したという方の事例をいくつか紹介します。
ご自身の住宅を作る際に紹介する事例を参考にしていただけば幸いです。

・部屋が狭くなった
部屋がそれほど大きくない場合は、ウォークインクロゼットを設置したことにより部屋が狭くなることがあります。
スペースの確保や設置場所は工夫する必要があるでしょう。

・物置のようになってしまった
そもそもクローゼットとして活用できていないという方もいらっしゃいます。
収納量が多いので、置き場に困ったものをついつい置いてしまいがちです。
そうなると物置になってしまうので、注意したいところですね。

・通路が狭くなった
衣類の収納だけを考えていると、人が歩きにくくなってしまうことがあります。
幅に関して180センチメートル以上を確保しておくと、余裕があって使いやすいでしょう。

□ウォークインクローゼットに窓をつけるデメリットとは

ここからはウォークインクローゼットに窓を取り付ける際のデメリットを紹介します。
窓を設置する場合のポイントも併せて紹介します。

換気や明るさの確保のために窓をつけようと考えている方は多いでしょう。
この窓が場合によってはデメリットになることがあります。

窓があると、断熱材が入らないことになるので結露しやすくなってしまい、カビが発生することがあります。
また、光が入ってくるということは中に収納しているものが日焼けする恐れがあります。

では、どういったポイントに気を付けて窓を設置すべきなのでしょうか。
ポイントは以下の3つです。

・高い位置に窓を作る
高い位置に窓があると室内に光を取り込めます。
また、日焼けが心配という場合は、カーテンをつけたり、UVカットに優れた窓ガラスを採用したりすることをおすすめします。

・窓の方角に注意する
日焼けを避ける際には南側に向かって窓を設置しましょう。
日光によるデメリットを解消できますね。

・他の部屋との風の通り具合を考慮する
風の通り道によっては、暖房器具を使っている部屋の空気が流れてしまうことがあります。
この場合、温度差によって結露が発生しやすくなります。
風の通り道に関しては判断が難しいので、専門の方に相談するようにしましょう。

□まとめ

今回は、ウォークインクローゼットを検討中の方へ、後悔した事例と窓の取り付けのデメリットを紹介しました。
これから注文住宅を建てるという方の参考になれば幸いです。
ウォークインクローゼットの取り付けに関して困ったことや不安なことがあれば、お気軽にご相談ください。

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