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無駄のない間取りにしたい方には廊下の無い家がおすすめ!メリットを解説!

「広々としたリビングが欲しい」「家族ひとりひとりに1部屋欲しい」と感じていても、家全体の広さには限界があるため、標準的な間取りでは望んだ通りにいかないことが多々あります。
こうしたことでお悩みの方におすすめなのが、廊下の無い家です。
中々イメージが難しい廊下の無い家ですが、下記に代表されるような豊富なメリットがあります。
後悔しないためのポイントもご紹介するので、ぜひご覧ください。
 
 
 
廊下の無い家の1つ目のメリットは、ご家族の存在を感じる機会が増えることです。
別々の部屋にいても、廊下を挟まないため存在を感じやすいのです。
また、各々の部屋と玄関の間にリビングをつくると、対面する機会が増えます。
 
 
2つ目のメリットは、建築費の削減を期待できることです。
壁には少なくない費用が必要となります。
そのため、廊下が無いことで壁が減少すると、建築費が小さくなることが期待できるのです。
 
 
3つ目のメリットは、間取りに余裕が生まれることです。
廊下自体はもちろん、廊下の壁にも少なくない面積が使用されています。
それらをなくすことで、広々とした生活空間が手に入れられるのです。
 
 
4つ目のメリットは、移動距離が短くなることです。
目的の部屋と異なる部屋を通る必要が多いと、かえって不便となるので注意が必要です。
そうした部屋の配置に気を付ければ、廊下を経由する必要がない分、移動距離が短くなります。
 
 

□廊下の無い間取りで後悔しないためのポイント

 
 
廊下の無い間取りで後悔しないための1つ目のポイントは、簡単な防音対策をすることです。
廊下が無い場合、部屋と部屋が隣り合うため、テレビの音や話し声などが聞こえやすくなります。
音について心配な方は、簡単な防音扉を取り入れることや、壁の中に断熱材を設置することなどの防音対策を検討することをおすすめします。
 
 
2つ目のポイントは、住宅の冷暖房効率を意識することです。
廊下が無い家では、通常の家と比べて冷暖房効率が悪くなる傾向があります。
そのため、断熱材や窓などに注意することで、家の気密性と断熱性の向上に取り組みましょう。
 
 
3つ目のポイントは、プライバシーを守るための取り組みをすることです。
部屋が広すぎて居心地が悪かったり、玄関から生活の様子が見えてしまったりしないように、壁や家具などで遮ることを考えてみましょう。
 
 

□まとめ

 
 
あまり一般的ではない廊下の無い家ですが、間取りに余裕が生まれることや、建築費の削減が期待できること、ご家族と対面する機会が増えることなどのメリットがあるため、とても魅力的なアイデアのように感じます。
しかし、廊下が無いことで発生する、音や冷暖房効率などの問題に適切に対処しなければ、後になって悔やむことになりかねないので、注意が必要なのです。

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