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注文住宅を建てるなら電気配線が重要!失敗しないためにポイントを知りましょう!

注文住宅を依頼する際には決めるべきことがたくさんあり、大変ですよね。
そのような場合であっても、電気配線についておざなりにしてはいけません。
快適な生活をするためには、電気配線計画が非常に重要です。
そこで、注文住宅での電気工事の流れと電気配線で失敗しないためのポイントについて解説します。

□注文住宅での電気工事の流れ

 

上棟をしてから1週間から2週間の間で、電気工事に着手します。
上棟を終えた後に、コンセントを配置する予定の場所へスイッチやコンセントボックスを取り付けます。
その後壁を張り、その中に配線が隠されます。
その後は、スイッチやコンセントボックスのために開口して、クロスを貼り終えた後に電気設備を取り付けたら完了します。

 

そのため、上棟する前までには電気配線工事について決めておく必要があります。
コンセントやスイッチは工事の最後の方に見えてきますが、配線自体は早めに決めておきましょう。

 

□電気配線で失敗しないためのポイント

 

生活パターンや行動パターンは人それぞれ異なるため、すべての人が100パーセント満足できる電気配線計画はありません。
満足できる電気配線計画を作るためには、まずライフスタイルを振り返ってみましょう。
それを新たなマイホームに取り入れることで、ご自身が満足できる電気配線計画ができますよ。
また、失敗しないための具体的な方法を3つ紹介します。

 

1.家具の配置を決める
新たな生活をイメージしやすいように、平面図に家具や家電を記入してみましょう。
そうすると、どこにコンセントが必要となるのか、どこに照明スイッチがあれば使用しやすいのかが一目瞭然です。
さらに、将来の模様替えや用途替えについても考慮できるといいですね。

 

2.動くものに注意する
家の中には、窓や扉、冷蔵庫のドアなど、動くものが多くあります。
それらが開いている状態、閉まっている状態を考慮したうえで電気配線計画を行わないと、失敗してしまうこともあるかもしれません。
例えば、扉を開けっ放しにすると照明スイッチが隠れてしまったり、コンセントに当たってしまって引き出しを開けられなかったりするかもしれません。
そのため、図面には扉が開けたまま、閉まったまま、それぞれの状態で書き込みましょう。

 

3.取り付ける高さを配慮する
コンセントや照明スイッチなど、高さも自由に決められます。
全てのコンセントや照明スイッチの高さを揃える必要はありませんが、基準を設けておかないと使い勝手が悪くなってしまうこともあるため、注意が必要です。

 

□まとめ

 

新築のスイッチやコンセントの位置は、暮らしやすさを大きく左右します。
計画の際には、実際の生活をイメージして配置を決めていきましょう。
また、ご紹介したポイントを押さえたうえでご自身が満足できる電気配線計画を行ってくださいね。

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