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注文住宅でバルコニーはつくるべき?その特徴や注意点を紹介します!

これまでの注文住宅では、バルコニーが当然のように設置されていました。
しかし、最近はバルコニーを設置しない方も増えており、本当に必要なのか悩まれる方もいらっしゃるでしょう。

本記事では、バルコニーの特徴や設置する目的、注意点についてご紹介します。
自宅にバルコニーを設置しようか悩まれている方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

□バルコニーの特徴や設置する目的

バルコニーとは、屋根のない手すり付きのスペースです。
形状の違いによって、バルコニー、インナーバルコニー、ルーフバルコニーに区別されます。
インナーバルコニーとは、屋根があって広いスペースのもので、ルーフバルコニーとは、下階の屋根を利用したバルコニーです。
バルコニーは、洗濯物を干したりゴミ箱や室外機を設置したり、アウトドア家具を配置してセカンドリビングとして利用する方法があります。

 

従来は、2階建て以上の住宅にはベランダやバルコニーが設けられるのが当たり前でした。
しかし、現在はあえて設置しない住宅も増えています。
その理由としては、建築費用が高くなるうえに維持管理が大変なことが挙げられます。
メリットとデメリットを比較して、設置するべきかどうか見極めることが大切です。

□注文住宅でバルコニーを作る際の注意点

*水栓を設置する

使ってみないと分からないことではありますが、バルコニーは砂やほこり、泥が溜まりやすい場所です。
特に周辺に畑がある場合、風によってかなりの泥が溜まってしまい、こまめに掃除をしないとすぐに汚れてしまいます。
そのような場合に、水栓があると掃除をするのに便利になるため、バルコニーへの設置をおすすめします。

 

*コンセントと照明を設置する

バルコニーにコンセントがないと、コンセントを使いたい場合には室内から延長コードで引っ張ってこなければいけません。
視覚的に居心地が悪かったり、居住環境が悪くなってしまったりするため、コンセントを設置しておくことをおすすめします。
また、必須ではありませんが、照明をつけておくことでおしゃれな空間となるためおすすめです。

 

*バルコニーで洗濯物を干さないのであれば設置を検討する

バルコニーを採用している住宅は多いですが、無理に設置する必要はありません。
バルコニーを設置するとその分費用が高くなるため、あえてバルコニーを作らずに内装にお金をかける方法もあります。
洗濯物を干す、アウトドアを楽しむ、などの具体的な目的がない場合は、本当に必要なのかよく考えてみてくださいね。

□まとめ

バルコニーとは、屋根のない手すり付きのスペースです。
バルコニーは、洗濯物を干したりゴミ箱や室外機を設置したり、アウトドア家具を配置してセカンドリビングとして利用する方法がありますが、本当に利用するのかよく考える必要があります。
バルコニーを設置するのであれば水栓やコンセント、照明を設置して使い勝手の良い空間にしてくださいね。

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