新築にも虫が出る？家を建てる前から虫対策を始めましょう！

新築であれば虫は発生しにくいだろうとお考えの方は多くいらっしゃいますよね。
しかし、新築であっても虫が発生してしまうこともあります。
今回は、新築を建てるまでにできる虫対策と新築時の虫対策について紹介するので、ぜひ参考にしてくださいね。

□新築を建てるまでにできる虫対策について

 

一戸建てを立てるとなったときにできる虫対策について紹介します。

 

1つ目は、虫の少ないと地位を選ぶことです。
虫の発生しやすい立地、発生しにくい立地があります。
例えば、虫は湿気を好むため川沿いの立地を避けるとよいでしょう。
また、一見は川に見えなくても地中に埋設されている水路や川の周辺も虫が発生しやすい立地です。

 

湿気は土の量に比例しているため、土の多い公害は虫が出やすい傾向があります。
虫を避けるためには、地方でも郊外でもなく町の中心部がおすすめです。

 

2つ目は、虫の発生しにくい植栽を選ぶことです。
植栽を計画するなら、虫よけ効果が期待できるハーブがおすすめです。
例えば、ローズマリーはお手入れが簡単なうえに虫よけ効果があります。

 

3つ目は、虫を寄せ付けない設備を計画することです。
新築の住宅では24時間換気システムを取り付けます。
電源を落とすことなく換気し続け、虫が発生しにくい湿度を維持しましょう。

 

また、虫対策のためには網戸の設置も大切です。
必ず網戸をして窓を開けるようにしましょう。

 

□新築での虫対策について

 

虫は一度繁殖してしまうと、最悪の場合健康被害をもたらします。
そのため、新築時から虫対策が大切となります。
ここでは、簡単にできる虫対策について解説します。

 

1つ目は、窓をしっかり閉めることです。
窓からの虫の侵入を防ぐために、窓はしっかりと占めておきましょう。

 

窓を開ける際に、網戸を左側にしていると隙間から虫が侵入してしまいます。
そのため、網戸を窓の左側にするのであれば、窓を全開にすることで隙間が無くなり虫が侵入しにくくなります。
また、網戸を右側にする場合は窓で隙間が無くなるため虫は侵入しません。

 

2つ目は、ゴミの処理をしっかり行うことです。
特に流しの生ごみはすぐに処分しましょう。
段ボールや新聞の放置にも注意が必要です。
段ボールは引っ越しや入居時に増えてしまいますが、こまめに捨てることが大切です。

 

3つ目は、照明はLEDにすることです。
虫は紫外線を発する光に集まりやすいです。
そのため、LEDに変えることで、虫が寄り付きにくい状態になります。
ただし、LEDに寄り付く虫もいるため、すべての虫に対して効果的ではありませんが、白熱電灯と比較すると虫は集まりにくいです。

 

□まとめ

 

新築を建てる前、新築に住み始めたときからできる虫対策はさまざまです。
家がきれいで新しいうちに虫対策をして、虫が寄ってこない環境を作りましょう。
当社では、お客様の生活スタイルに合わせた住まいづくりをお手伝いします。