平屋にガレージと中庭を設ける間取りについて紹介します!
平屋の家づくりを検討されている方の中には、ガレージの設置を検討されている方もいらっしゃるでしょう。
ガレージを設けることで、生活を送るうえでの利便性が高まるのでおすすめです。
本記事では、平屋にガレージと中庭を設ける間取り、平屋にガレージを取り入れる際のポイントについて紹介します。
Contents
□平屋にガレージと中庭を設ける間取りについて
平屋は、ワンフロアで生活が完結するというメリットがあります。
さらに、ビルトインガレージを設けることで、家の中と外とのつながりも生まれます。
また、一人では行動できないお子様や、介護の必要な方がいらっしゃる家族にとって、家の中から車へと乗り降りできると非常に便利です。
ビルトインガレージにすることで、雨の日でも楽に車へ乗り降りでき、荷物の搬入も気軽に行えます。
さらに、コの字型やL字型の平屋にして中庭を設け、道路側にはシャッター付きの入り口、中庭側は開放感のある空間にすると、自然光が差し込む明るいガレージとなります。
また、ガレージで作業をしている間にも家族とのコミュニケーションが取りやすくなるため、会話の弾む家づくりができますよ。
中庭の一部をガレージにするという間取りもあります。
□平屋にガレージを取り入れる際のポイント
ご紹介したように、平屋にガレージを取り入れることで利便性が高まります。
一方で、注意したいポイントもあるため押さえておきましょう。
*居住スペースを確保してから間取りを考える
平屋にガレージをつくるのであれば、間取り設計の段階で居住スペースを確保し、余裕があればガレージの間取り設計をしましょう。
ガレージは十分な広さを確保できないと使い勝手が悪くなってしまいます。
必要な広さについて検討し、余裕をもって間取りを配置することをおすすめします。
*動線を考えて間取りを決める
ガレージから自宅までの動線を考えずに設計してしまうと、荷物の運搬が不便になったり、車への乗り降りがスムーズにいかなかったりします。
自宅からガレージまでの動線はなるべく短くしましょう。
先述したように、ビルトインガレージであれば雨の日でもスムーズに乗り降りや運搬ができ、さらに家とガレージをつなぐ室内用のドアを設置するのもおすすめです。
□まとめ
平屋にガレージを設けることで、家の中と外とのつながりが生まれます。
また、ガレージだけでなく中庭を設けると、光の差し込む明るい空間となるためおすすめです。
ガレージを取り入れる際には、居住スペースを確保してから間取りを考え、動線を考えて間取りを決めるようにしましょう。

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