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安心安全に過ごせるバリアフリー住宅!家づくりをするうえでのポイントを解説!

家づくりを検討している方で、これから何十年も住み続ける家で老後も快適に過ごし続けたいとお考えの方は多くいらっしゃいます。
そのような方は、バリアフリーを意識した住宅にしてみてはいかがでしょうか。

本記事では、将来を見据えた家づくりを行いたい方へ向けて、バリアフリー住宅の特徴やポイントについてご紹介します。

□バリアフリー住宅とは

バリアフリー住宅とは、小さなお子様から高齢者の方まで、幅広い世代の方が安心安全・快適に過ごせる住まいのことです。
段差をなくしたり、廊下に手すりを設置したりすることで、生活をするうえで支障がでるものを取り除くとともに、生活動作の補助となる設備を整えることで、日常生活をスムーズに送れるようになります。

 

バリフリー住宅というと、高齢者や障がい者の方に特化した住まいであるとお考えの方もいらっしゃるかもしれませんが、若者であっても病気やけがの際に車椅子での移動が楽になったり、妊婦の方がつまずかずに済んだりします。
利用価値は幅広く、多くの方が使いやすいと感じられるメリットがあります。

□バリアフリーの家づくりをするポイント

*寝室のそばに広めのトイレを配置する

寝室のそばにトイレを作ることで、高齢者になってからも住みやすい家ができるでしょう。
年齢を重ねると、トイレに行く頻度が増え、特に夜間は転倒の危険性が高くなります。
ヒートショックが心配な寒い季節でも、寝室の近くにトイレがあることで安心です。
また、トイレの広さは車いすを利用する方と介護者が入れるスペースであることが理想です。

 

*洗面台の高さに注意する

車いすを利用される方が使いやすい洗面台の高さは、健康な方が立って使用するのに適した高さと異なります。
そのため、最初から車椅子での生活を想定した高さで作っておくことで、お子様や高齢者の方、車椅子を利用される方にとって便利です。

 

*リビングやダイニングは誰もが集まれるように工夫する

リビング・ダイニングは家族が顔を合わせる場所です。
家族全員がゆったりとくつろげる場所にするためには、いくつかのポイントに気を付けましょう。

例えば、テーブルの高さです。
車いすに座ったまま利用できるテーブルの高さは、70センチが目安です。
また、車椅子のサイズによっては入れないこともあるため、高さを調節できるテーブルがおすすめです。

また、リビング・ダイニングの一部には畳み敷きの小上がりを設けて、そこへテーブルを寄せられるように工夫するのもおすすめです。
年齢を重ねて椅子に座ることが面倒になった方も含め、家族全員で食卓を囲めます。

□まとめ

バリアフリー住宅とは、小さなお子様から高齢者の方まで、幅広い世代の方が安心安全・快適に過ごせる住まいのことです。
ともに生活を送る方の目線に立ち、安心で快適に過ごせるかどうか判断しながら家づくりを進めてみてくださいね。

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