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フルローンとは?注文住宅をフルローンで購入する場合は注意点があります!

住宅や車を購入する際に、フルローンという方法を利用できます。
一般的なローンとは何が違うのか、どのようなときに利用するのか分かりにくいと考えられている方もいらっしゃいますよね。
フルローンの特徴について解説したうえで、利用する際の注意点を紹介するので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

□フルローンとはどのようなものか

 

フルローンとは、頭金なしで諸経費以外の購入費用を全てローンでまかなうことです。
車であれば車両本体の価格全額を、住宅であれば物件価格全額をローンで借り入れます。
さらに、税金や登記費用、融資事務手数料など本体の代金以外の費用もローンに含める場合は、オーバーローンといいます。

 

過去には、本体価格の7割から8割までしかローンを組めないこともありました。
つまり、本体価格の2割以上の頭金が無ければ購入が不可能でした。
一方で、近年は銀行サービス競争が激化したため、ローンの種類が増加し、フルローンやオーバーローンができました。

 

フルローンを利用することで、家計に余裕がない場合でも車や住宅を購入できます。
頭金を用意するとなると、車や住宅を購入するためには、数十万円から数百万円のお金を用意する必要があります。
一方で、フルローンを利用することでまとまったお金を用意する必要はありません。
また、手元の資金が一気に減ることがないため、急な出費にも備えておけます。

 

□注文住宅をフルローンで購入する際の注意点

 

注文住宅をフルローンで購入するとなると、デメリットやリスクもあります。
これらを踏まえたうえで、フルローンについて検討してみてくださいね。

 

1.住宅ローンの審査が厳しくなる
銀行の審査では、資金計画を記入する必要があります。
その際に、自己資金0円と記入すると、信用度が下がってしまい借入額が伸びないこともあります。
銀行側も、貯蓄がある方を使用できるため、頭金を支払った方が融資を受けやすいことが多いです。

 

2.金利が上昇した際にリスクがある
お金を借りると、利息が発生します。
借入時には、この利息額ならローンを組もうと思っていても、その金利が続くわけではありません。
金利が上がると利息額も増えるため、借入時に考えていたよりも多くの利息を払うリスクがあります。

 

□まとめ

 

フルローンを利用することで、家計に余裕が無くても大きな買い物ができます。
一方で、返済の負担が大きくなりやすく、リスクも高いです。
フルローンの利用を検討されている方は、ご紹介した注意点を理解したうえで利用について考えてみてくださいね。

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