せっかく新築を建てたなら綺麗な家を保ちましょう！汚れ防止対策をご紹介！

念願の新築を購入したら、少しでも早く暮らし始めたいものですよね。
しかし、入居前には時間をかけてでも汚れ防止対策をしておくことが大切です。
新居に入居するタイミングで対策をしておくことで、その後も綺麗な状態を維持できます。

本記事では、新築入居前にするべき汚れ防止対策と入居後でもできる汚れ対策について紹介します。

□新築入居前にするべき汚れ防止対策

家の中でも特に汚れやすいキッチンやお風呂場は、入居前に汚れ防止対策をしておくことでその後のお手入れが楽になります。

 

＊キッチン

 

・コンロ周りの壁

油や調味料が飛び散り、気がつくとコンロ周りの壁は汚れてしまっています。
事前に汚れ防止シートを貼っておくことで、簡単に汚れを防止できます。
のりでくっつけるタイプははがしにくいこともあるため、はがしやすさを重視してシートを選ぶのがおすすめです。

 

・シンクをコーティング

シンクは、乾くと白い水垢が気になってしまいます。
事前にコーティングをしておくと、綺麗な状態を保ちやすくなるためおすすめです。
コーティング方法は、スプレータイプ、液体ふき取りタイプの2つがあります。
手間をかけずにコーティングしたい場合はスプレータイプ、手間はかかるけど長持ちする方がいいなら液体ふき取りタイプがおすすめです。

 

＊お風呂

 

・燻煙剤(くんえんざい)をまく

カビが発生しやすいお風呂場は、事前にカビ対策をしておくことをおすすめします。
入居前に燻煙剤をまき、その後定期的に燻煙剤を使用することでカビが発生しにくくなります。

 

・鏡をコーティング

お風呂場の鏡は、湿気で曇りやすい場所です。
鏡を曇り止めコーティングしておくと、不要なストレスがかかりません。
定期的に塗り直す必要があるため、タイミングを決めておくことをおすすめします。

□入居した後からでもできること

・フィルター貼り

24時間換気システム、エアコン、浴室換気扇など、様々な場所にフィルターがついています。
これらのフィルターにカバーを付けておくことでしつこい汚れがつくことなく、掃除が圧倒的に楽になります。

 

・ソファコーティング

ソファは使用頻度が高いうえに長く使用するものであるため、コーティングをして汚れ対策をしておきましょう。
コーティング剤の種類は豊富にあるため、素材に合わせて適切なものを選びましょう。

□まとめ

新築に入居する前には、特に汚れやすいキッチンやお風呂場を中心に汚れ対策を行いましょう。
綺麗な家を保つためには、初めに汚れ対策を行っておくことが大切です。
また、ご紹介したように、入居した後からでもフィルターやソファの汚れ対策は可能なので、ぜひ実践してみてくださいね。