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WB工法のメンテナンス頻度とは?少ない理由を解説!

WB工法での住まいづくりを検討されている方、あるいはすでにWB工法の住まいで暮らしていらっしゃる方にとって、その快適性を長く保つためのメンテナンスは気になるポイントでしょう。
一般的に、住宅はその性能を維持するために定期的な手入れが必要ですが、WB工法は独特の構造により、メンテナンスの頻度や手間が少ないと言われています。
ここでは、WB工法のメンテナンスについて、その頻度や理由、そして快適な住まいを維持するためのポイントを解説します。

WB工法メンテナンス頻度

WB工法はメンテナンス頻度が少ない

WB工法は、壁内に設けた通気層を空気が流れることで、湿気がこもりにくく、カビやダニが発生しにくい構造が特徴です。
このため、一般的な住宅と比較して、大規模なメンテナンスの頻度が少ない傾向にあります。
壁面の汚れも付きにくく、日頃のお手入れも比較的容易に行えます。

年1回程度の点検と清掃が必要

メンテナンス頻度が少ないとはいえ、快適な住環境を維持するためには、定期的な点検と清掃が推奨されます。
具体的には、基礎部分にあるアンダーヘルスの点検と清掃が挙げられます。
アンダーヘルスは基礎の換気口であり、壁内の空気循環に重要な役割を果たします。
通常は開閉ボタンで操作できますが、動きが鈍い場合は汚れが溜まっている可能性があるため、年に一度程度、基礎から外して水洗いすることが望ましいです。
また、壁面は乾いた布や掃除機でホコリを取り除く程度で十分ですが、水拭きは壁内に水分が侵入する可能性があるため避けましょう。
屋根の状態も定期的に確認し、破損や劣化がないかチェックしておくことも大切です。

日頃の換気と湿度管理が重要

WB工法は自然換気を促す構造ですが、機械換気システムが主ではないため、日頃の換気と室内の湿度管理が快適性を保つ上で重要となります。
特に人が多く集まる場所や、調理時などには、定期的に窓を開けて新鮮な空気を取り入れることを心がけましょう。
また、室内の湿度が高くなりすぎると、カビやダニの発生につながる可能性があるため、除湿器の活用やこまめな換気で、適切な湿度を保つことが大切です。

WB工法はなぜメンテナンスが少ないのか

壁内通気で湿気や結露を防ぐ

WB工法のメンテナンス頻度が少ない主な理由は、その構造による湿気・結露対策にあります。
壁内通気層を設けることで、壁の中を空気が常に循環し、湿気がこもるのを防ぎます。
これにより、結露の発生リスクが大幅に低減されます。
特に、外気と室内の温度差が大きい気候条件下でも、壁内結露(内部結露)が起こりにくい設計となっているため、建材の劣化やカビ・ダニの温床となることを防ぎ、建物を長持ちさせることにも繋がります。

機械換気不要で手入れが楽

WB工法は、壁内通気によって自然な空気循環が促されるため、一般的に必要とされる機械換気システム(第一種換気など)が不要、あるいは補助的な役割となります。
機械換気システムは、フィルターの交換やダクトの清掃、機器自体のメンテナンスなど、定期的な手入れや費用がかかる場合があります。
WB工法では、これらのメンテナンスの手間やコストを大幅に削減できるため、住まい全体の手入れが楽になると言えます。
また、ビニールクロスや防湿シートをあえて使用しないことで、室内の化学物質や二酸化炭素なども壁内に自然に排出され、空気を綺麗に保つ効果も期待できます。

まとめ

WB工法は、壁内通気による湿気・結露の抑制と、機械換気に頼らない構造により、メンテナンスの頻度や手間が少ないという大きなメリットを持っています。
これにより、住まいを快適な状態に保ちやすくなっています。
ただし、快適性を維持するためには、年1回程度のアンダーヘルスや壁面の清掃、定期的な屋根の点検といった基本的な手入れは欠かせません。
これらの手入れを習慣づけることで、WB工法ならではのメリットを長く享受できるでしょう。

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