斉藤建築
お問い合わせ

土間収納を目隠しする方法とおすすめアイテム

土間収納は、家事動線の効率化や収納力の向上に役立つ便利な空間ですが、その一方で、生活感が出やすいというデメリットも抱えています。
せっかくの収納スペースを有効活用しながら、生活感を抑え、すっきりとした空間を保ちたいと考える方も多いのではないでしょうか。
今回は、土間収納をDIYで目隠しする方法をいくつかご紹介します。
具体的な手順や使用するアイテム、費用感なども踏まえながら解説します。

土間収納を目隠しする方法

カーテンやロールスクリーンで手軽に目隠し

土間収納の目隠しとして、最も手軽なのはカーテンやロールスクリーンです。
ホームセンターなどで様々なデザイン、素材、価格帯のものが手に入ります。
突っ張り棒を利用すれば、簡単に設置でき、賃貸住宅でも安心して使用できます。
例えば、遮光性の高いカーテンを使用すれば、収納物が見えにくく、プライバシーも守られます。
また、ロールスクリーンはコンパクトに収納でき、場所を取らない点も魅力です。
ただし、カーテンやロールスクリーンは、完全に収納物を隠すことは難しい場合もあります。
また、生地の種類によって価格も大きく変動するため、予算に合わせて選ぶ必要があります。
例えば、遮光カーテンは、一般的なカーテンよりも高価になる傾向があります。

棚を作り扉をつけ収納を隠す

よりしっかりとした目隠しを求めるなら、棚を作り、扉をつける方法があります。
扉には、既製品の扉を使用したり、自作することも可能です。
この方法では、収納物を完全に隠すことができ、デザイン性も高くすることができます。
ただし、この方法にはある程度のスキルと時間が必要になります。
また、材料費もそれなりにかかります。
具体的には、使用する木材の種類や量、金具の種類によって費用が大きく変動します。
例えば、無垢材を使用する場合は、合板と比較して高額になります。

間仕切り壁を設置し空間を区切る

土間収納と他の空間を完全に仕切ってしまう方法もあります。
間仕切り壁を設置することで、収納物が完全に隠れるだけでなく、収納スペースを独立した空間として利用できます。
間仕切り壁は、専門業者に依頼する方が仕上がりが綺麗で安心です。

土間収納の目隠しにおすすめのアイテム

ラブリコでおしゃれな収納棚

ラブリコは、賃貸住宅でも使える壁面収納システムです。
突っ張り棒と棚板を組み合わせることで、簡単に棚を作ることができます。
ラブリコを使用すれば、初心者でも比較的簡単に、おしゃれな収納棚を作成できます。
棚の高さや幅を自由に調整できるため、収納物に合わせてカスタマイズ可能です。
費用を抑えつつ、デザイン性も重視したい方におすすめです。
具体的な費用は、使用する棚板の種類や数によって異なりますが、比較的安価に抑えられることが多いです。

収納ボックスで隠す収納を実現

様々なデザインやサイズの収納ボックスを活用するのも有効な方法です。
収納ボックスは、ホームセンターや100円ショップなどで手軽に購入できます。
収納ボックスを積み重ねたり、並べたりすることで、収納物を隠すことができます。
また、ラベルを貼ったり、ボックスの色を統一したりすることで、見た目もすっきりさせることができます。
費用は、使用する収納ボックスの種類や数によって異なりますが、比較的安価で済ませることができます。
ただし、収納ボックスは、完全に収納物を隠すことは難しい場合もあるため、注意が必要です。

突っ張り棒と布で手軽に目隠しカーテンを作る

突っ張り棒と好きな柄の布を組み合わせることで、手軽に目隠しカーテンを作ることができます。
費用も安く、簡単に作れるため、初心者の方にもおすすめです。
布の種類を変えることで、様々な雰囲気を演出できます。
ただし、カーテンとしての機能は限定的であるため、完全に収納物を隠したい場合は不向きかもしれません。

まとめ

今回は、土間収納の目隠し方法として、カーテンやロールスクリーン、棚の製作、間仕切り壁の設置、そしてラブリコ、収納ボックス、突っ張り棒と布を使った目隠しカーテンの製作など、いくつかの方法を紹介しました。
それぞれの方法には、費用やデザイン性、施工難易度といったメリット・デメリットがあります。
ご自身のスキルや予算、好みに合わせて最適な方法を選択し、快適で美しい土間収納を実現しましょう。

最新記事

TOPICS

CONTACT

お問い合わせ

斉藤建築へのお問い合わせは、メールかお電話にて承っております。家づくりのことに関しては
どんなことにもご相談に乗りますので、ぜひお気軽にお問い合わせください。

お電話でお問い合わせ

0120-82-4044

営業時間:9:00~18:00

メールでお問い合わせ

メールフォーム