リビングは家の中でも長い時間を過ごすことになる場所です。
そのため、リビングのレイアウトや家具にはこだわって自分らしい空間にしたいものですよね。
そこで本記事では、新築でのリビングレイアウトと家具選びのステップについて紹介します。
□新築でのリビングレイアウトをご紹介!
*L字型レイアウト
リビングにデッドスペースが生まれにくく、空間を有効的に活用できるレイアウトです。
来客時には相手を斜めに見ながら会話ができるため、ゆったりとした時間を過ごせるというメリットがあります。
*対面型レイアウト
テーブルを挟んで人が向かい合うレイアウトです。
リビングがあまり広くない場合には、両側のソファを壁につけると空間を広く使える構造になっています。
リビングの中央にテーブルを配置するのであれば後方に通路を設ける必要が出てくるため、L字型レイアウトの方が使い勝手が良い場合もあります。
*コの字型レイアウト
L型と対面型の中間のようなレイアウトです。
配置によって使い勝手が大きく変わり、二世帯住宅のように大勢の家族が集うリビングでよく見かけられるレイアウトです。
□家具選びのステップ
部屋の広さや家族構成に合わせてリビングのレイアウトを決めたら、家具選びも行いましょう。
ここからは、家具選びのステップを紹介します。
1.置きたい家具の優先順位を決める
生活スタイルを振り返ると、ベッドが要らなかったりソファを使っていなかったりしないでしょうか。
本当に必要な家具であるか判断できないのであれば、購入前にサブスクで借りられるサービスを活用するのもおすすめです。
2.予算を決める
買う家具が決まったら、予算も決めておきましょう。
家具は値段の幅が広いのです。
価格が抑えられた商品であってもおしゃれな家具が多くあるため、予算内で理想の家具を見つけてくださいね。
3.部屋のテイストを決める
インスタグラムやルームクリップのようなSNSをチェックして、自分好みのお部屋のテイストについて考えておきましょう。
4.レイアウトのシミュレーションをする
大きい紙、定規、ハサミを使用して、実際の壁の長さ1メートルを10センチとして紙に描きましょう。
次に、別の紙に置きたい家具の大きさを描き、ハサミで切り取ります。
切った家具は紙に描いた部屋の中にレイアウトして、シミュレーションをしてみましょう。
実際の寸法に合わせて細かくシミュレーションができるため、おすすめです。
□まとめ
リビングのレイアウトの種類として、L字型レイアウト、対面型レイアウト、コの字型レイアウトについてご紹介しました。
家族構成や部屋の広さ、リビングの使い方に合わせてレイアウトを選択しましょう。
また、理想のレイアウトを作るためにご紹介したステップを参考にして家具選びを行ってみてくださいね。