家を建てることを検討中の方の中には、リビングの位置をどこに配置するかお悩みの方もいるのではないでしょうか。
小さい土地や変形地を有効活用でき、贅沢な雰囲気を出せる二階リビングをご存じでしょうか。
今回は、二階リビングの間取りの例と注意点を解説します。
□二階リビングがおしゃれな間取りを紹介!
1つ目は、二階リビングとバルコニーを取り入れた間取りです。
太陽光や風を室内に取り入れやすくなるうえに、小さな土地においても圧迫感を解消するアイデアです。
また日の光が差す明るいバルコニーで家庭菜園を楽しめます。
2つ目は、ビルトインガレージと二階リビングを組み合わせた間取りです。
一階にスタイリッシュさを出せるビルトインガレージを配置し、二階にリビングを配置することで小さな土地でも有効活用でき、広々とした間取りを作れるでしょう。
3つ目は、小さな土地や変形地以外にも二階リビングを取り入れた間取りです。
リビングとバルコニーを繋げることで、内と外の一体感を出せおしゃれな雰囲気を出せ、実際の広さ以上の開放感を感じられる空間にもなるでしょう。
□二階リビングにするのであれば外観上の注意点も
1つ目は、上下の行き来が多くなるかもしれないことです。
二階リビングにするとキッチンも二階に配置することになるので、購入した食品を二階に運ぶ必要があり、上下の行き来が増える可能性が増えます。
2つ目は、老後の生活に負担が増えるかもしれないことです。
老後の生活での二階リビングの不便さや上下の行き来を心配している人も多いのではないでしょうか。
自分たちの子どもに家を譲る可能性もありますが、そのまま住み続けている場合はホームエレベーターをつけるリフォームでその悩みを解消できるでしょう。
3つ目は、二階リビングを採用する際はベランダがないとアパートの外観のような雰囲気が出てしまうことです。
室内からも外の景色が見えることや外の空気が取り入れられることで、気分転換になるのではないでしょうか。
外観をよくするためにも、室内からの観点からもベランダを取り入れるようにしましょう。
□まとめ
今回は、二階リビングのおしゃれな間取りの実例と二階リビングのデメリット、注意点を解説しました。
二階リビングはおしゃれな雰囲気や開放感を出せますが、上下の行き来が増えて体への負担が増える可能性もあります。
家を建てることや二階リビングを取り入れることを検討中の方は、当社までお気軽にお問い合わせください。