キッチンとダイニングが一体型となった間取りを紹介します！

家づくりを検討中の方の中には、キッチンとダイニングにこだわりたいと思っている方も多いのではないでしょうか。
最近ではキッチンとダイニングが一つにまとまったものも増えてきました。
今回は、キッチンとダイニングが一つになった間取りと注意点を解説します。

□キッチンとダイニングが一体型となった間取りを紹介

1つ目は、ダイニングテーブルをキッチンの横に置く間取りです。
テーブルをキッチンの横に置くことで、リビングに行く際の移動距離が長くなりますが、統一感のある空間を作れます。
リビングに行く際の不便さを解消するためにテーブルとキッチンを少し離して空間を作ることで、移動距離を短くできるでしょう。

2つ目は、ダイニングテーブルとキッチンが一つにまとまったものやキッチンにカウンターを取り入れたダイニングキッチンです。
例えば、キッチンの向かいにカウンターを取り入れたものや同じ素材のテーブルとキッチンが一つになったダイニングキッチンです。
デザインにこだわっている分、建築コストが高くなるかもしれませんが、自分好みの快適な空間を作れるでしょう。

3つ目は、ダイニングテーブルとキッチンをTの字になるように配置する間取りです。
この間取りにすることでキッチンの状態が視界に入りやすくなるので、キッチンの状態を気にすることなく食事するために壁を取り入れるのがおすすめです。

□キッチンとダイニングが横並びの間取りの注意点

1つ目は、ダイニングテーブルとキッチンを横に並べるとリビング側に行く際に不便になることです。
対策として、テーブルとキッチンを少し離してスペースを作ることやキッチンと壁との間にスペースを作ることで人が通れるようになり、不便さを解消できます。

2つ目は、料理中や食器洗い中の水がダイニングに飛び散る可能性があることです。
シンクの周りやキッチンの周りに壁があるものを取り入れることで、料理中や食器洗い中の水が飛び散ることを防げます。

3つ目は、ダイニングテーブルとキッチンを横に並べる際は子どもの安全に気を付けることです。
横に配置する間取りでは包丁や鍋、食器を子供が触れる場所に置かないようにしましょう。
子どもが触って、怪我や事故につながらないようにするためです。

□まとめ

今回は、キッチンとダイニングが一つにまとまった間取りとキッチンとダイニングを横並びにする際の注意点を解説しました。
キッチンとダイニングを一つにまとめることで家事がしやすくなりますが、配置の仕方によってはリビング側に行くのが不便になるため注意が必要です。
キッチンとダイニングを一体型にすることにお悩みがある方は、当社までお気軽にお問い合わせください。