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家づくりで外構工事をすると固定資産税がかかる?工事のタイミングについても解説!

わが家の見た目が美しいと、家に帰るのもワクワクしませんか。
見た目が美しい家にしていく中で、門や庭など外構にこだわるのは非常に重要です。
ただ、庭や門、庭木などを増築するにあたって、固定資産税を心配されている方も多いのではないでしょうか。
今回は、外構工事のタイミングと、外構と固定資産税の関係性について解説します。

□家づくりにおける外構工事のタイミングについて

外構工事のタイミングは、入居前と後に分かれます。

 

*入居前

 

入居前に外構工事をする場合、綺麗な状態で入居できる、工事に伴う音や嫌なにおいを感じなくて済むというメリットがあります。
例えば、外構工事中のミキサー音や重機の音、排気ガスのにおいを感じなくて済みます。
また、タイルやコンクリートなどの仕上げが完成しており、庭の土や泥が靴に付着しないため、玄関やポーチを汚さずに済むでしょう。
綺麗な状態で入居したい方にはおすすめです。

 

*入居後

 

入居後でも外構工事は可能で、外構工事をしながら暮らせます。
この場合は、デザインや素材など外構の構想に時間をかけられることがメリットです。
また、住みながら工事を進めていくため、住んでいて気づいたことがある場合は外構工事に盛り込めます。
外構工事が完了した後に、後悔することもないでしょう。
完璧な外構にしたい方にはおすすめです。

□固定資産税の対象となりうる外構とは

外構と固定資産税の関係について気になる方も多いのではないでしょうか。
条件によっては、外構は固定資産税の対象に含まれる場合があります。
基本的に、固定資産税の対象に門、塀、庭木などの外構は含まれません。

 

ただし、次の3つの条件を満たすような外構は固定資産税の対象に含まれます。

 

1.屋根があり、3方向以上が壁で囲われている
2.基礎などで地面に固定されていて容易に移動できない
3.居住、作業、貯蔵などに利用できる状態にある

 

例えば、シャッター付きの車庫は固定資産税がかかります。
また、3方向が壁に囲われていたら、シャッターが付いていない車庫も固定資産税の対象です。
他にも、3方向が壁に囲われている場合は、2台以上のカーポートも対象になります。

□まとめ

今回は、外構工事をするタイミングや固定資産税の対象になるかなど、外構工事に関することについて解説しました。
外構工事をするタイミングは、入居前と後でそれぞれメリットがあります。
また、外構工事する際、固定資産税は基本的にかかりませんが、条件によっては税金がかかるため、注意しましょう。

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