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新築を建てたら登記が必要!自分で登記をする場合の必要書類を紹介!

新築を建てる場合、登記という言葉を聞く機会が多いのではないでしょうか。
登記は不動産を取得した際に必要な、大切な手続きです。
取得した不動産に対して登記が行われていないと、トラブルを招く可能性があります。
今回は、不動産登記の概要と申請するための必要な書類について解説します。
不動産登記を理解していない方へ向けて、登記を申請するための第一歩としてぜひ参考にしてください。

□新築を建てたときの不動産登記について

不動産登記とは、土地や建物の物理的現況および私法上の権利関係を公示するためや、土地や建物が自分のものであることを公的に認めてもらうために行うものです。
不動産の所有権をはっきりさせておくことで、売却や利用をスムーズに行えます。

 

登記手続きにおいてよくトラブルが起こりやすい場面は相続です。
登記手続きを怠り、被相続人の名義のままにしていた結果、次々と相続が発生してしまい、登記簿上誰が真の所有者かわからない状態に陥ります。
不動産を売却する際や利用する際にトラブルを招きかねません。
そのため、登記手続きをしっかり行いましょう。

□登記を自分で行う際に必要となる書類

登記手続きの必要性を感じられた方も多いのではないでしょうか。
実は、登記手続きは専門家に頼らなくても自分で申請できます。
自分で登記を申請する場合は、最寄りの法務局に相談することから始めましょう。
法務局に相談しに行く前に以下の書類をそろえておくと、スムーズに話が進みます。

 

*登記申請書

 

インターネットで検索すると、フォーマットをダウンロードできます。
「日付・法務局名・申請人と名前・代理人の住所と名前・建物の表示欄」を入力して印刷しておきましょう。

 

*建物図面・各階平面図

 

各階平面図・建物図面をB4サイズで作成します。
手書きの場合は0.2mm以下の線で書くという決まりがあるので、注意しておく必要があります。
パソコンがある方はパワーポイントを使うと美しく作成できるので、積極的に活用しましょう。

*所有権証明書

 

・建築確認書のコピー(原本証明付き)、および原本
・施工会社の引渡し証明書(印鑑証明書、登記事項証明書付き)

 

以上の書類に加えて、申請者の住所証明書や案内地図が必要です。
ただし、各種の事情によっては必要書類が異なるので、事前に最寄りの法務局に確認してみましょう。

□まとめ

今回は、不動産登記の概要と登記手続きの必要書類について解説しました。
不動産登記で所有権を明らかにすることで、売却や利用などの手続きがスムーズに行えます。
そのため、新築を建てたら、必ず登記手続きをしましょう。

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