せっかく新しい住まいで生活を始めるのであれば、その後いつまでも綺麗な状態を維持したいですよね。
ぴかぴかの綺麗な部屋は見た目が良く、健康な暮らしを実現するための大切な要素です。
このような暮らしを始めるためには、入居の前の掃除が重要であるとご存じでしょうか。
本記事では、入居後に掃除が必要な理由と入居時のやることリストを紹介していきます。
□新築の入居後に掃除が必要な理由
＊新築、クリーニング後でも汚れがある
新築の場合はすべてが新しいことから一見そのまま生活を始められそうですが、建築作業によってどうしても汚れてしまいます。
引き渡し前には掃除をしてもらえますが、入居前に丁寧に掃除をしておくことをおすすめします。
また、賃貸の場合であるとハウスクリーニングが入ることが一般的ですが、入居までに期間が空くと湿気やほこりが溜まってしまいます。
このように、どのような場合でも汚れていることがあるため、入居前にはすべての個所を掃除しておきましょう。
＊傷や不具合を確認できる
入居前に掃除をすることで、内覧の際には気づかなかった傷や不具合に気づけます。
もし傷や不具合を見つけた場合には、写真を撮って管理会社や大家さんに伝えておきましょう。
退去する際のトラブル防止にもつながりますよ。
□掃除のやることリスト
1.換気をしながらほこりを落とす
シックハウス症候群予防のため、必ず換気をしましょう。
新築の場合は建材に含まれる薬剤が室内に充満しやすく、これによってシックハウス症候群を引き起こす原因となります。
掃除は、上から下に向かって行うことが基本となるため、はたきを使用して天井から壁、床へ向かってほこりを落としていきましょう。
2.床に掃除機をかけてから拭き掃除をする
はたきで落としたほこりとともに、溜まっていたほこりを掃除機で吸い込みます。
その後、固く絞った雑巾で拭き掃除をしましょう。
さらに、仕上げとしてフローリング用のワックスをかけておくと床の汚れや傷を防止できますよ。
ただし、フローリングによってはワックスフリーのものやワックスとの相性が悪い素材もあるため、事前に注意しておく必要があります。
□まとめ
新築であっても、ハウスクリーニングが掃除をした場合であっても、新居で生活を始める際には掃除が必要です。
ぜひ、ご紹介したやることリストを参考にして掃除を行ってくださいね。
せっかくの新居ですから、気持ちよく新生活を始めましょう。
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