家づくりで注意すべきことは、間取りや耐震性、依頼する会社など様々に考えられますが、より注意すべきことは何なのでしょうか。
今回はわかりやすくランキングで、家づくりをする際に重視すべきことをご紹介します。
また、家づくりで後悔しないために注意すべきことについてもご紹介しますので、家づくりについて迷っている方は、ぜひご覧ください。
□家づくりで重視すべきポイントランキング
第1位は予算です。
家づくりの予算、つまり土地と建築に必要な費用と、生活費やお子様の教育費などとを勘案してそれらの間の偏りをなくすことで、全体として豊かな生活が送れます。
第2位は建てる場所です。
家の間取りはリノベーションによって変更可能であることに比べて、場所を変更する場合は土地代と建築費の両方が必要となってハードルが高くなります。
「駅やスーパーが近くにある」「学校が近い」などそれぞれのご家庭で重視するポイントを決めて、建てる場所を選択しましょう。
第3位は依頼する会社です。
会社にはハウスメーカーと設計事務所、工務店の3種類があります。
ハウスメーカーは全国規模の大手住宅会社で、主に決まった型から選択するため、比較的短期間で工事が終わります。
設計事務所は設計に特化した、オンリーワンの建物を目指せる会社で、施工管理も行います。
工務店は地域に根差して設計と施工を請け負う会社で、ハウスメーカーより自由な設計ができ、相談への対応が早いといった特徴があります。
こうした区分を参考にして3種類の中から選び、その種の会社から、ご自身の望みを叶えられるようなところを選択しましょう。
□家づくりで後悔しないために
家づくりで後悔しないためには、まず建築を依頼する会社にご自身の好みのイメージを伝える必要があります。
しっかりと伝えることで、それに沿った提案を得られるので、好みの写真を集めたり、間取りにおいて重視する点を、理由も合わせて考えたりしましょう。
次に必要なのは、提案された間取りで具体的にご自身が生活する様子を想像することです。
後から間取りを変えることは大変ですので、家具や家電の配置、家事をしている様子などを考えてみて、問題がないかをよく確認しましょう。
□まとめ
家づくりで最も注意すべきことは予算で、次点が建てる場所、その次が依頼する会社です。
また家づくりで後悔しないためには、依頼する会社にご自身のイメージを入念に伝えることや具体的な日常生活を想像しながら間取りを吟味することが大切です。
これらを踏まえて家づくりをすることで、ご自身の理想の住宅に大きく前進するのです。
当社は、地元で築いた人脈によって理想的な土地を探したり、銀行ローンの折衝をしたりしますので、お困りの際はご相談ください。