2階建てや3階建てであれば、窓際やバルコニーで布団干しや洗濯物を干すことが多いですよね。
しかし、平屋の場合はどこで布団干しや洗濯物を干せばよいのか、イメージしにくいという方も多いのではないでしょうか。
平屋を建てる場合には、布団や洗濯物をどこに干すのかをイメージしてみることをおすすめします。
そこで、平屋での布団干しをする方法、洗濯物を隠す方法について解説します。
□平屋で布団干しをする方法について
・サンルームを設ける
サンルームであれば、天気に関係なく布団も洗濯物も干せます。
急に雨が降ってきたとしても心配不要です。
しかし、日当たりを重視したガラス張りのスペースであるため、夏場は暑く冬は寒くなります。
そのため、すだれを使用して直射日光を避けるとよいでしょう。
・折り畳み式の布団干しを用意する
既製品の布団干しを購入することで、好みのものを選べます。
さらに、使用時以外はしまって置けることもメリットの1つです。
一方で、物が増えてしまう上に収納場所も必要となります。
・ウッドデッキに手すりを設けて利用する
安定感があって、布団を干しやすいです。
リビングからウッドデッキまですぐに出られるため、移動の面でも便利です。
一方で、位置が変更できないことはデメリットといえるでしょう。
□平屋で洗濯物を隠す方法を紹介
洗濯物はプライベートなものであるため、外からの視線は気になってしまいます。
そのため、洗濯物を干す場合には目隠しはしっかりとしておきたいものです。
平屋で洗濯物を目隠しするにはどうしたらいいのか、ご紹介します。
平屋の場合は、フェンスで囲ったり木を植えたりすることをおすすめします。
フェンスは、自分で購入して取り付けることも可能です。
プランター付きのフェンスもあり、植物や花を飾ってカスタマイズも楽しめますよ。
白いフェンスにグリーンの植物を飾ることが人気です。
また、間取りをロの字にして中庭を作ることで、洗濯物の目隠しになります。
さらに、各部屋から中庭へ出られるため快適な空間となるはずです。
□まとめ
平屋で布団を干すのであれば、サンルーム、ウッドデッキ、既製品の布団干しを活用してみてはいかがでしょうか。
また洗濯物を干す際には、フェンスや植物を取り入れたりロの字の間取りにしたりして、目隠しをしておくことが大切です。
洗濯は毎日行うものであるため、スムーズにこなしたいものです。
普段の生活動線に合わせて、適切な干し場を選んでみてくださいね。