ペンダントライトはとてもおしゃれで、家づくりをする際に設置を考えられる方も多くいらっしゃいます。
デザインも豊富で、設置することで一気におしゃれな空間になりますよね。
しかし、ペンダントライトを設置したものの、失敗したと感じている方もいらっしゃるようです。
ペンダントライトで失敗しないための選び方や対策について解説するので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
□ペンダントライトで失敗しないためのポイントについて
・部屋の広さに合う明るさを選ぶ
部屋の照明に適した明るさの目安は、一般的に部屋の畳数×30Wとされています。
部屋の大きさにより、必要となる明るさは異なります。
そのため、あらかじめそれぞれの部屋に合う明るさを確認しておきましょう。
・どのように照らしたいのか考える
ペンダントライトはどのように照らしたいのかによって、適したペンダントライトが異なります。
例えば、寝室用の場合は優しい照明、作業スペースには十分に照らせる明かり、食事をするための照明など、シーンによって必要な明るさが異なります。
どの部屋に設置するのか、どのくらいの明かりが必要なのかを考えておくことが必要です。
・光を透過する素材、デザインのものを選ぶ
ライトのデザインによって光が浸透しやすいものとそうでないものがあります。
例えば、電球がむき出しのペンダントライトと電球を覆っているシェードのペンダントライトでは、照明範囲が異なるため、明るさは大きく変化します。
また、シェードの素材にもこだわりましょう。
シェードをガラスにすると、光が広い範囲に放たれて明るくなり、透けない素材にすると光が放たれる範囲が狭くなるため暗くなります。
□ペンダントライトで失敗しないための対策を
紹介
1.ダクトレールをつける
ペンダントライトとテーブルがずれるという失敗があります。
そこで、ダクトレールがあればこのような失敗を防げます。
ダクトレールは、天井にレールを設置してライトを動かせるようにする仕組みです。
後付けて設置できるかに名ダクトレールもあるので、ぜひ活用してみてはいかがでしょうか。
2.調光、調色機能をつける
調光や調色面で、失敗したと感じられる方もいらっしゃいます。
ペンダントライトを使う用途は様々であるため、明るさや色味を変化できるととても便利です。
そのため、調光や調色機能のついたライトを選ぶことをおすすめします。
□まとめ
ペンダントライトを選ぶ際には、以下のポイントに気を付けましょう。
・部屋の広さに合う明るさを選ぶ
・どのように照らしたいのか考える
・光を透過する素材、デザインのものを選ぶ
また、ご紹介した対策を参考にペンダントライトを使用してみてくださいね。