「新築を建てたからカーテンもこだわって選びたいな」
このようにお考えの方も多くいらっしゃいますよね。
今回はそのような方に向けて、カーテンの種類について解説します。
ぜひ参考にしてみてください。
□カーテンの種類について
1つ目は、ドレープカーテンです。
カーテンといえばこのカーテンを思い浮かべる方が多くいらっしゃるのではないでしょうか。
厚手生地カーテンのことを指します。
この生地は光を通しにくく、遮蔽性、装飾性、保温性に優れています。
開閉操作をスムーズに行えることも魅力的です。
色や素材、柄のバリエーションが豊富なため、部屋の雰囲気に合ったデザインを見つけられます。
2つ目は、レースカーテンです。
透け感のある薄手生地のカーテンです。
外からの視線を遮りつつ、陽の光を採り入れられます。
日中はレースカーテンのみ、夜はドレープカーテンとレースカーテンを使用するというように、使い分けるとよいでしょう。
レースカーテンは、刺繍、色、生地の透け感などによって印象が大きく異なります。
3つ目は、シェードカーテンです。
生地に昇降器具を取り付けて、上下に開閉する窓装飾エレメントを指します。
生地が柔らかくたたみ上がる漢字や、ギャザーがおしゃれです。
窓の左右に生地を寄せておくスペースは必要ないため、小窓にもピッタリです。
□お部屋ごとのカーテンの選び方について
まずは、リビングです。
リビングは家族が集まる場所であるため、空間が広く感じられるようなカーテンがいいですよね。
そこで、白や茶色のベースカラーに統一すると、部屋が広く感じやすくなります。
次に、寝室です。
寝室は疲れを取って睡眠をとる場所ですから、リラックスできるようなカーテンが良いですね。
そのため、気持ちを落ち着かせてくれる青系のカーテンや、リラックスカラーの茶色がおすすめです。
さらに、光をシャットアウトできる遮光100パーセントのカーテンや、反対に朝日を感じたい方におすすめの採光ができるカーテンなどがあります。
最後に、子供部屋です。
子供部屋には、汚れても洗濯ができるウォッシャブルのカーテンや防炎加工付のカーテンであると安心です。
つい物が増えやすい場所であるため、空間がすっきりするロールスクリーンにするとよいでしょう。
□まとめ
今回は、カーテンの種類について解説をしました。
また、お部屋ごとのカーテンの選び方についてもお分かりいただけたかと思います。
ぜひこの情報を参考にして、カーテン選びについて考えてくださいね。
ご不明点がありましたらいつでも当社へご連絡してください。