「せっかく注文住宅を建てるのだから造作洗面台が欲しい」
自分だけのオリジナルの洗面化粧台があれば、1日を爽やかな気分で始められますよね。
しかし、費用や仕上がり面の不安から、なかなか決断できない方が多いでしょう。
そこで今回は、造作洗面台を取り入れるメリットとデメリットを紹介します。
□造作洗面台のメリット
ここでは造作洗面台のメリットを紹介します。
・完全オリジナルの洗面台ができる
既製品はメーカーによってデザインが決まっているので、なかなかお気に入りのものが見つからないことがあります。
しかし、造作洗面台であれば、デザインやサイズ、収納量を自分好みにカスタマイズできます。
・空間に合わせた収まりが可能
既製品は寸法が決まっているので、間取りによっては無駄なスペースが生まれてしまうことがありますよね。
しかし、造作洗面台は幅や高さ、奥行きを間取りに合わせられるので、無駄なスペースが生まれることがありません。
・自由度が高い
カウンターや洗面ボウル、水洗金具などのパーツを好きな素材、好きな位置、好きな色にできます。
おしゃれさを追求したり、機能性を追求したりとオリジナリティあふれる洗面台が作れることは大きなメリットですよね。
・全体の雰囲気を統一できる
自由度が高いことから家全体のイメージに合わせて洗面台を作れます。
まとまった雰囲気を演出できるでしょう。
□造作洗面台のデメリット
ここでは造作洗面台のデメリットを紹介します。
・既製品よりも高くなる
自由度が高い分、既製品よりは値段が高くなってしまうでしょう。
また、カウンターや洗面ボウルなどのパーツを個別で購入することになる可能性が高いです。
こうなると割引が適用されなかったり、造作時の手間がかかったりするため、値段が高くなってしまいます。
・手間がかかる
自分で全てのアイテムを選んでいくため、時間と手間がかかります。
・仕上がりのイメージがつきにくい
既製品の場合は、ショールームや家電屋で実物を確認できるので、使用感やイメージがつきやすいです。
しかし、造作する場合は、最終的な仕上がりがイメージ通りになるかはわからないです。
□まとめ
今回は、造作洗面台を取り入れるメリットとデメリットを紹介しました。
メリットとデメリットについてご理解いただけたでしょうか。
本稿を参考にして、ご自身にとって最適な選択をしていただければ幸いです。
注文住宅に関してわからないことや困ったことがあれば、お気軽にご連絡ください。